真実の金栗四三伝。
いだてん(韋駄天)とは仏舎利を盗んだ賊を走って追いかけ捕まえたとされる仏教の神さまのこと。足の速い人の呼称。
日本初のオリンピックマラソン選手「いだてん」こと金栗四三の物語は、新聞各紙、主に以下の資料、ご本人の著作を参考にしています。
- オリンピックと日本スポーツ史(1952年刊)
- 日本体育協会五十年史(1963年刊)
- 東京オリンピック(1963年刊)「先駆者の悩み」
- 近代オリンピック写真史(1938年刊)
「ストックホルムの思い出」 - 体育の科学(1956年8月号)「マラソンの思出」
- 面白倶楽部(1955年7月号)「世界一のマラソン足袋」
- 学校体育(1951年8月号)「学校体育界に寄与した人々」野口源三郎著など